Billy and the Queen

Penguin Readers (Easystarts)
05 /06 2018
 単語数は1065で、累計は19365になりました。

 ビリーという14歳の少年と、お姉さんのロックスが、女王陛下の写真を撮ろうとする話です。
 単語はすごく簡単で、レベル1よりさらに低い、「Easystarts」です。ビギナー(初心者)よりさらに簡単なんです。ほんの15ページで読めます。絵もたっぷり。

 ビリーは、緑の目と、小さな鼻だそうです。小さな鼻というところに個人的に親近感が……。ここは話の筋となんの関係もないのですが。

 ビリーは新しい自転車を欲しがっています。しかし14歳の少年にとって自転車は高価すぎます。なんとかお金を工面できないものか……と考え、おばあちゃんのアドバイスにしたがって、女王陛下の写真を撮って雑誌に応募することにしました。賞金は500ポンドです。だいたい5万円と考えればいいと思います。正確には違うのでしょうが、感覚としてはそのくらいかな、と。

 ところで、イラストを見ると、おばあちゃんはどういうわけか、女王陛下の絵のついたティーポットを持っています。ファンなんですかね。それとも外国ではポピュラーなんでしょうか?

 ビリーとロックスはカメラを持って出発します。カメラは、イラストを見る限り、ポラロイドのようです。デジカメとかの時代ではないですもんね。
 ホースショー(馬のショー)に行くと、女王陛下がいました。馬を触っておられるようです。ただ、このイラストでは女王陛下というより、普通のおばさんに見えます。私は個人的に、女王様というのは普段からきれいなドレスを着ているというイメージがあったのですが、このイラストではかなり普通です。農家のおばさんだよ、と言われても疑わないくらい。英文では着ているものの指定が無いので、イラストを描いた人が決めたのでしょうが、イギリスってこうなのかな?
 ビリーたちは「こりゃ簡単にいきそうだな」とか思いながらカメラをかまえて近づきます。しかし、怖い3人のお兄さんに囲まれて、拒否されます。ボディーガードというか、お付きの人たちですね、きっと。雨も降ってきたので、ビリーたちはすごすごと帰ります。

 次に彼らは、「女王陛下が映画をごらんになる」という情報を元に、またカメラを持って出発します。映画館の前ではすごい人だかりです。ロックスは人ごみにもまれながら、タイミングを見計らって、車から降りてきた陛下の写真を撮りました。しかし、写っていたのはビリーの「右耳」でした。何撮ってんの。

 さて最後のチャンスの日、陛下は病院におられるようです。しもじもの者が待っていると、病院の人が中から出てきました。「陛下は風邪をひきました。今日はみなさんに会えません」。これを聞いてビリーはブチ切れました。怒るのも無理ないけど、仕方ないじゃない。ビリーは手に持っていたバラの花束をそのへんの人にあげてしまいます。キレ方がかわいい。2人はその場を離れて歩きだしました。
 でもお姉ちゃんのロックスはいいことを思いつきました。「Madame Tussaus's」です。私はこれ知りませんでしたので、この後の展開がちょっとわかりにくかったのですが、検索してみたらわかりました。「マダム・タッソー館」という、有名な蝋人形館なんですね。
 あとはおわかりですね。2人は不法侵入して女王陛下の蝋人形を探して……。


 単語は簡単だったのですが、「マダム・タッソー館」を知らないとラストがわかりづらいと思います。
 知らない人なんていないくらいのレベルの、イギリスでは有名な観光名所なのですが……観光に興味のない私は「なんで唐突に人んちに入るんだろう?」と思いました。中に入ったら蝋人形がずらり……有名人ばかりとはいえちょっと怖いです。蝋人形彫刻家のタッソーさんと言う人が作った蝋人形だそうです。画像を見たら、精巧すぎてやっぱり怖いです。
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The Scarlet Letter

Penguin Readers (Level2)
04 /22 2018
 単語数は7411で、累計は18300になりました。
 「ペンギンリーダースのレベル1を全部読んじゃうぞー」という気持ちでいたのですが、なんとなく、レベル1の中に興味をひかれるタイトルが無かったため、レベル2から選んでみました。

 しかしこの本、重いよ!内容重い!レベル1が、絵本みたいな内容ばっかりだったので油断してました。人妻が不倫して子供を産む、という話です。暗い!
 日本語のタイトルでは『緋文字(ひもんじ)』だそうです。

 舞台は17世紀のアメリカ、ボストンです。
 処刑台みたいなところに女性が赤ちゃんを抱いて立たされて、聴衆から罵声を浴びせられます。夫が行方不明なのをいいことに、他の男の子供を産んだからです。父親の名前を言えー!といろんな人に言われますが、女性はかたくなに言いません。相手が牧師だったからです。
 夫は行方不明で、おそらく死んだのだから、別に他の男の子供を産んでもいいのではないか?と思うのですが、ちゃんと結婚せずに妊娠したのはまずかったのでしょう。しかし神父と違って牧師って結婚できるんじゃなかったですっけ?なんで結婚しなかったの?なんで関係を秘密にしているの?この当時は牧師さんの恋愛って禁止だったの?いろいろ思いますが、原作を読めばはっきりするのかもしれません。

 女性は子供と一緒に生きていきますが、それは町の人に忌み嫌われる生活でした。タイトルの『緋文字』とは、女性の服の胸元に縫い付けられた、でっかい「A」という文字のことです。女性と子供はたくましく生きてゆきますが、子供の父親である牧師のほうは病気になってしまいました。
 老医者が言うには、「心に秘密を抱えているから病気になったんだよ。人間とはそういうものだ」とのこと。この医者が、女性の死んだと思われていた夫なわけです。生きていたのです。年の差夫婦だったんですね。この夫が、女性と牧師の関係を見抜いたらしく、ちょいちょいつきまといます。
 そりゃ自分がいない間に妻がよその男の子供産んでたら腹立つよなあ。けど何年も放っておいた夫にも非はあります。

 なんで女性と牧師が愛し合うようになったのか。なんで結婚しなかったのか。なんで夫は何年も女性を放っておいたのか(事故?)。なんでラスト、みんな死んで子供はヨーロッパに行ってるのか。いろいろとはしょられているので謎がいっぱい残るのですが、これも「原作を読め……」というお導きかもしれません。
 
 とにかく暗くて重い話でした。もっと軽いお話でいいんですよ、レベル2なんですから!

『David Beckham』

Penguin Readers (Level 1)
04 /11 2018
サッカー選手、デビッド・ベッカムの半生です。
単語数は2092で、累計10889になりました。

サッカーは見ないのでベッカムのことも名前くらいしか知らないのですが、読んでみたら、なんだかものすごい経歴のようです。ファンも世界にたーくさん。
ベッカムがレッドカードを出されたところから始まります。ベッカムはそのとき、若くて、相手選手に対して怒っていたらしいです。それで何か反則をしたようです。そっかぁ……若かったなら仕方ないな。

子供のころの話になり、ご両親の名前が紹介されたりします。
サッカーの学校っていうのがあるんですね。ベッカムは子供のころそこに入っていたとのこと。日本にはそういうのあるのかな?

あとベッカムの奥さんがスパイス・ガールズという(歌の)チームのメンバーで、とってもセレブなご夫婦だということです。
交際中、お互い忙しくてなかなか会えなくて、5回も6回も電話していたとかラブラブなエピソードが紹介されます。

ときどき「この日はベッカムにとって重要な日だった」とか「この日は有名な日だ」とか出てくるので、「なんだか有名な試合がたくさんあるらしい」ということはわかるのですが、とても覚えきれません。こういうのを網羅しているファンは、すごい。ファンなら当然な知識だったりするのでしょうか?

さて、サッカーに興味無いのにベッカムの本(レベル1)を選んだのはなんでだろう……名前だけは知ってたから「いける!」って思ったんでしょうか。
とにかくレベル1の中から選ぶ!と決めていたので、少しでも知っているものをと思ったと思うんですが、何度も、ちょっとだけ読んで挫折するのを繰り返していたので、いい加減読み切ろうと焦ったのもあります。
もう少しゆっくり本を選ぼうと思います。

『Six Sketches』を読んだ

Penguin Readers (Level 1)
03 /15 2018
「6つのスケッチ」という本で、小話(小咄?)が6つ入っています。
もともとLevel1は短くて、星新一のショートショートみたいなお話なのですが、この本はそれより短いので、すぐ読めてしまいます。
小説ではなく、ナレーションを含む会話文が続きます。
単語数は2077で、累計は8797になりました。

1つ目。「I'm Right!」
列車の中で、車掌さんが切符を拝見と回ってきます。
ところが、1組のカップルが、双方「あなたが切符持ってるでしょ!」とケンカを始めてしまいます。
果たしてどちらが持っているのか……。
オチに笑いました。このカップル、この後どうしたんだろう?

2つ目。「A Good Story」
3人の小さい子がいる家庭にお客様がやってきて、子供が描いた絵を見ます。
3ツ子なのかな?そこはちょっとわかりませんでした。
で、その中の一人の絵が問題で……。
これ、ちょっとホラーチックですね。
末恐ろしいというか、クレヨンしんちゃんより知恵があって、ちょっとダーク。
将来楽しみだ。

3つ目。「Cheese!」
舞台はお肉屋さんかな?とにかく卵やチーズを売っているお店です。日本のお肉屋さんはチーズを売ってるとは限らないのですが、外国はどうなんだろう?
そこに、しょっちゅうチーズを買いに来る男の人がいるので、お店の人は声をかけます。
「チーズお好きなんですか?」
「いいえ好きじゃありません」
ではなぜこの男の人はチーズを買いに来るのか……。
チーズにこういう使い方があったとは、と思わされました。
しかし使った後のチーズ、どうするんだろう?

4つ目。「A Good Match」
一家がフットボールの試合を見ているところに、この家の娘さんが彼氏を連れてきました。
そしたら、一家が応援しているチームの敵が、彼氏さんの応援しているチームで……という話。
結婚したらどうなるのか。
これ、オチがよくわかりませんでした。笑いどころがわからない……。
ネイティブや英語に詳しい人ならわかるのかな?私は詳しくありません!

5つ目。「Wedding Day」
結婚式の準備中です。
そこへ友達が数人やってきて、新郎は「ちっとも緊張してないよ!」とくり返します。
妙に強調するね、と思ったら案の定でした。

6つ目。「The English Teacher」
英語の先生が、生徒に、1行ずつ文章を読ませてゆきます。
「ハイ、次の文を読んで」と先生は繰り返すのですが、ある生徒が前の人と同じ文章を読むので、どうしたの?と思っていたら……。
怖い!逃げてー!超逃げてー!
コメディなんだろうけど、実際こんなことあったら怖いから!


このくらい短いお話(対話文)だとさくさく読めますね。
私は日本の落語も好きなのですが、そういう感じに似てて、小咄っぽくて面白かったです。
アメリカンジョークのサイトとかものぞいてみようかな。楽しそうです。

『Forest』の再学習

英語学習
03 /13 2018
高校時代の英語教材、『高校総合英語 Forest』を引っ張り出して、また勉強し直しています。
英語の基礎をもう一度やろうと思った時に、「せっかくとっておいてあるんだから、新しい教材を買うのはやめて、これを使おう」と思ったんです。評判もいいし。

だいたい1日1章読んでます。
全部で23章あります。
今18章までいきました。

「読んでいる」と言っても、胸を張れるくらい精読しているわけではなく、英文を読んで、訳してみて、確認する、という行動を繰り返しているだけです。英文は1行しかないし、楽なものです。
ときどき、「あれ?これはどうしてそうなるの?」という文章が出てくるので、そういうところは解説を読んで理解する、という感じです。
Forestはイラストが可愛くて好きです。
高校時代に一通りやった教材だけあって、文法はけっこう覚えていました。
でもやっぱり単語が弱点なので、同時進行で単語の勉強もしています。

子豚

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